PARTNER
新潟・燕三条のパートナー企業食事と共に 感じる 新潟・燕三条の匠
新潟県の中央に位置する燕三条は、江戸時代から金属加工がさかんに行われてきた地域。今や世界に誇れるものづくりの街へと進化を遂げています。この燕三条地域を中心に、新潟県内各地のものづくりの匠とパートナーシップを結び、レストラン店内ではカトラリーをはじめとした至高の技の数々を体験いただくことができます。
玉川堂
新潟県燕市1枚の銅板を鎚で叩き起こし 銅器を製作する無形文化財「鎚起銅器」の伝統技術を二百年近くに渡り継承している老舗企業。職人の一鎚一鎚から生み出される、世界にたったひとつの新しい輝き。一生ものではなく、世代を超えて生き続ける銅器は、限りない未来へ向けて、時と共に成長する生きた器です。銅の優れた熱伝導と保温性を活用した玉川堂ビアカップで飲むビールをご体感ください。
MARUNAO
新潟県三条市彫刻の伝統伎から始まったマルナオのものづくり。現在、卓越した技能を駆使し、高い精度と美しい仕上がりの箸やスプーンを世に送り出しています。Bitで取扱うマルナオ製品のひとつ「特上 百年 八角箸 黒檀」は先端まで八角に仕上げ、掴みやすさと口当たりの良さにこだわった特上箸。手作業で削る技術は限られた職人の成せる技。日本の食文化の象徴とも言える箸、ぜひ本物の感動をご体感ください。
snow peak
新潟県三条市「人生に野遊びを。」1958年に金物問屋としてスタートしたsnow peakがオートキャンプという新たな領域を切り拓くことになったのは1986年。燕三条の職人技に裏打ちされたハイエンドなキャンプギアづくりをスタートし、オートキャンプブームを牽引。燕三条産コシヒカリをsnow peakのダッチオーブンで炊き上げたTKG(トリュフと三条産自家製下田豚サルシッチャの卵かけご飯)は、Bitの看板メニューです。
SUWADA
新潟県三条市1926年創業の諏訪田製作所は、「刃と刃を合わせて切る」ニッパー型刃物の製造に特化し、つめ切りなど「美」を高める製品を生み出しています。機能美を追求した製品は国内外で高い評価を受け、数々のアワードを受賞。つめ切りの製作過程に生じてしまう金属の廃材を活用したブランキングアートのシャンデリアは、全店舗に設置。料理や燕三条製品を美しく灯すシャンデリアは重厚感がありつつも華やかに店内を照らしてくれます。
MGNET
新潟県燕市燕三条の金型工場「武田金型製作所」からスタートしたMGNET。金型の技術をもっと多くの人に知ってもらう為、技術の美しさを詰め込んだ名刺入れを発表。「ものづくり」に限らず、産業の魅力を伝える「ことづくり」そして地域の価値を育み紡ぐ「まちづくり」へと広がり、可能性を広げる”無形のデザイン”を続けています。特注で製作してくださった器やVIPルームのアートなどMGNETの創造するデザインをお楽しみください。
TOJIRO
新潟県燕市伝統と革新を融合させた刃物を製造している藤次郎。燕市の地域性を活かした「抜き刃物」の技術で安定した品質と生産効率の良さが特長。そこに職人の技術を重ね合わせ、世界からも高い評価を受ける藤次郎の包丁が完成する。Bitで取扱う「脇差」は、日本刀のフォルムを踏襲した刃物メーカーならではのデザイン。ハンドルにはマルナオ、フォークには山崎金属工業と3社コラボレーションしたカトラリーが体験できます。
YAMAKIN
新潟県燕市1918年創業、世界中の一流ホテルやレストランから支持されるカトラリーを製造。1991年にはノーベル賞晩餐会にて使用された「ノーベルオリジナルカトラリー」製作を担うなど、真摯なものづくりが世界に認められていきました。魚料理専用のカトラリーは金色に輝く鱗と緑の目をあしらった魚の姿をモチーフにしたことで一段と際立ち、輝きを放ちます。Bitでしか使用できない「ノーベル」を特別にご体感ください。
UNILLOY
新潟県燕市1961年以三条市で創業した三条特殊鋳工所は、機械部品などの様々な鋳物製品を製造し、日本のものづくりを支えてきました。2013年には国内外で活躍するデザイナーを起用した鋳物鍋「KOMIN」、2014年には鋳物ホーロー鍋「UNILLOY」の販売をスタートさせ世界中のプロフェッショナルの驚きと注目を集めました。「UNILLOY」でつくるアクアパッツァや「KOMIN」でつくる肉料理をお楽しみください。
HORIE
新潟県燕市1984年燕市に堀江金属として発足。チタンと出会い、現在では多くの高い評価を獲得し、幅広い分野の製造に携わっています。チタンの特長は「軽い、強い、サビない」。再現性に優れたチタン素材の処理技術を確立し、虹色を発色させるグラデーションカラーは単なる印刷の技法とは全く異なる処理法によって仕上げられ美しい発色を可能にしました。Bitのプライベートブランドとしてもチタンマグを製作して頂きました。
SAKURAI
新潟県燕市1946年創業、自由な発想から生まれるデザインとそれを形にする優れた技術はサクライの誇り。細部にまでのこだわり機能美へのあくなき情熱、熟練者の卓越した技が発揮され生み出される製品は世界中のホテル、レストランでも使用され親しまれています。フランス・パリで世界で最も多くミシュランの星を持つ有名シェフ「ジョエル・ロブション」にも愛される。Bitでもロブションモデルのカトラリーをお楽しみ頂けます。
新潟精密鋳造
新潟県燕市独自の研究開発によって特殊な材質の開発や、国内では製造のむずかしい大型ロストワックスの製作を可能としてきました。一般の鋳造よりも複雑で寸法精度の高い形状を作ることができる精密鋳造。手間ひまのかかるロストワックス製法と、それを支える職人の技術。そして女性たちによる新しい視点と、類まれな実行力が融合することで誕生した無水調理鍋 L'hirondelle(リロンデル)をご体感頂けます。
SATOMI SUZUKI TOKYO
東京/新潟県燕市ドイツで最も豊かな街・ミュンヘンの中心地で日本のものづくりメーカーとともにデザインプロダクトを発信するコンセプトストア「SHU SHU」を運営。「ヴィーナスライン」は1919年創業の老舗カトラリーメーカー「燕振興工業株式会社」が製造する、カトラリーシリーズ。「ヴィーナス像」のような緩やかなカーブで神話のような美しい曲線とゴールドの輝きで上質な食事を彩ります。
大湊文吉商店
新潟県加茂市北越の小京都と呼ばれる新潟県加茂市で、明治初頭、初代大湊文吉が加茂の産品であった和紙を利用し、渋柿から抽出したものを紙に塗った「渋紙」の製造卸がその創業。その後「木」の融合商品が生まれ、和洋折衷デザインの障子屏風を開発、製造を行い、世界市場への展開も果たしています。ジャポニズムを体現した伝統的な「組子細工」のテーブルウェアは、美しい幾何学模様が料理に高級感をもたらします。
TSUKI YASUDAKAWARA
新潟県阿賀野市安田瓦は185年の歴史をもつ。1200度以上の高温で焼成する「還元焼成法」を用い、吸水率が低く断熱性や耐寒性に優れた硬く丈夫な寒冷地仕様の瓦。職人による手作業で丁寧に仕上げられた鉄色瓦と呼ばれるその独特な色とシワの表情が「月」のように見える事から「TSUKI」と名付けられたテーブルウェアは盛り付けを美しく演出します。Bitの豪快なお肉料理をさらに美しく引き立ててくれます。
玉堂窯元
新潟県佐渡市四季の変化に富んだ佐渡島の伝統工芸「無名異焼(むみょういやき)」。佐渡金銀山中より産出する酸化鉄を含む鉱物を無名異と言い、それを陶土に用い、高温焼成したもの。玉堂窯元では、佐渡の自然の石や木灰を調合した釉薬や登り窯による窯変美を追求しています。光の加減で見え方が変わる感動と料理との相性の良さをお楽しみ頂き、唯一無二の特別な器を東京店でご体感頂ください。
北沢窯元
新潟県佐渡市佐渡市指定無形文化財「無名異焼(むみょういやき)」。佐渡でしか採れない門外不出の希少な土は使い込むほどに朱色の艶に深みが増して、しっとりとした器肌と格別の風合いを楽しむことができます。焼き上がった作品は無名異土本来の色味を楽しめる器肌となり、化粧土や釉薬を施した北沢窯らしいデザイン性のある作品も。独創的なデザインの器がBitの料理を引き立ててくれます。